カテゴリ: 肩の構造

野球肩

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野球の投球動作の他、テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって、肩の前方、または後方、時には上腕が痛みます野球肩



野球肩の原因


単純に過度な投球動作が原因となることが多いですが、体幹や股関節の柔軟性不足、肩や肩甲骨周囲の筋力不足、不適切な動作フォームなど、様々な体の要因も絡んでいます。



野球肩の種類

1.インピンジメント症候群

2.腱板損傷

3.リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離開)

4.ルーズショルダー(動揺肩、動揺性肩関節症)

5.肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)


1.インピンジメント症候群

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肩を使うたびに、肩峰や靱帯に上腕骨頭が衝突することにより、腱板がはさまれ、肩峰下滑液包に炎症を起こし、肩が痛みます。


肩関節が90度以上外転した位置で外旋から内旋へ移行すると、上腕骨頭が肩峰、肩鎖関節、烏口突起、烏口肩峰靱帯などに衝突して、肩峰下滑液包や上腕二頭筋長頭腱の炎症、棘上筋腱の損傷を引き起こします。



2.腱板損傷

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腱板とは、肩の中にある棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉の腱の複合体を言います。スポーツでこの部位を負傷することは多く、腱板損傷とは、肩にある上腕骨頭に付着している腱が骨頭から剥がれたり、破れたりする損傷のことを言います。

3.リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離開)

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成長期の投球障害で、投球時や投球後に肩の痛みを訴えます。子どもの骨の端の方には骨を形成する細胞が密集する成長線という軟骨(成長軟骨)がありますが、骨に比べて強度が弱く、過度の投球による負荷で損傷し、上腕骨の肩の部分の成長軟骨(骨端線)の離開(骨端線離開)が起こって痛みが表れるスポーツ障害です。

成長障害の原因になりますので、ジュニア期のオーバーユースに注意しましょう。



4.ルーズショルダー(動揺肩、動揺性肩関節症)

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一般人の範囲以上に肩関節が動いてしまう方に多いスポーツ障害です。肩関節の安定化に関わっている上腕骨と肩甲骨の間にある靭帯や関節包が先天的に緩い状態にあります。


バレーボールのスパイクやサーブ、テニスのサーブやスマッシュ、槍投げなどでも生じます。



5.肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)

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棘下筋を支配している肩甲上神経が、投球のフォロースルーのような動作のときに引っ張られたり、圧迫されたりして損傷をおこしたものです。



野球肩の治療方法は、保存療法が基本となっているようです。

肩の痛みや違和感がある方は、一度病院受診をお勧めします。





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肩関節

肩関節を構成する骨として、鎖骨(さこつ)、肩甲骨(けんこうこつ)、上腕骨(じょうわんこつ)があります。それぞれの骨が様々な靭帯、腱、筋肉で繋がれています。肩甲骨の関節窩(かんせつか)と呼ばれる部分が上腕骨を受けるお皿のようになり、一般的に肩関節と呼ばれているのが、この関節窩と上腕骨で構成される肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)です。


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肩甲上腕関節周囲には、肩甲骨の肩峰と鎖骨で構成される肩鎖関節(けんさかんせつ)や、第2肩関節と呼ばれる肩峰下関(けんぽうかかんせつ)など様々な関節が存在します。


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そのためひとくちに「肩が痛い」といっても、どの部分が傷んでいるのかは人それぞれです。


肩の筋肉

いろんな筋肉が関わっていますので、主となる筋肉をここでは紹介したいと思います。


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これらの筋肉が伸びてリ縮んだりすることで、肩関節をはじめ、様々な関節の動きが見られます。


ここに上げている筋肉は、病院などでよく聞かれる筋肉です。


筋肉の働きも様々で、ストレッチやマッサージの仕方も様々です。


その筋肉にあったストレッチやマッサージをするのがとても大事になってきます。











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