大胸筋

大胸筋という胸の筋肉は肋骨から腕にかけてついています。鎖骨・胸肋部・腹部から始まり上腕骨の大結節稜という所に付着します。神経は外側・内側胸筋神経が走行しています。


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大胸筋の働き

働きは肩関節の屈曲・内転・内旋などに使われます。

呼吸運動にも関与します。


大胸筋が硬くなると呼吸にも影響することがあります。

 

呼吸をする際に肋骨が動くことによって酸素を取り入れて、二酸化炭素を出す事が出来ます。肋骨が上手く動かないと深呼吸しにくくなります。

 

動かないと肩周りの筋肉などが代わりに働いて呼吸をしようとします。肋骨が動く際に大胸筋も働いてくるので深い呼吸には肋骨と大胸筋が柔らかい方が呼吸しやすいです。



大胸筋のストレッチ

胸のストレッチでメインのターゲットとなる部位が大胸筋にになります。

大胸筋は筋肉の中でも大きい部類に入り、中部・下部・上部の3つに分けてトレーニングやストレッチを行うことが基本になります。

大胸筋はケアを行うことで女性であればバストアップ、男性であれば姿勢の改善などの効果が期待することが出来ます。


ストレッチの効果を最大化させるためには呼吸と体のコンディションを意識することが大切です。

まず、呼吸は最も大切なポイントになります。呼吸を意識してストレッチを行うことで体に酸素がいきわたるようになり、より柔軟性を高めることが出来ます。

コンディションも大切なポイントであり、ここでいうコンディションというのは体だけでなく周囲の環境のことも指します。体が温まっているお風呂上りなどにリラックスした環境で行うと老廃物が流れやすくなるなどのメリットがあります。

①後ろで腕をつかむ

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大胸筋ストレッチ

このポーズをゆっくりと呼吸しながら、
痛くない程度まで胸を広げる感じです。この姿勢で20秒以上保持します。

②壁を使ったストレッチ

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壁に手をつき、手をついてる側の足を1歩前に出したまま20秒以上保持します。この時、呼吸を止めないようにしてください。

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壁に手をつける場所で、大胸筋の上部、中部、下部のストレッチができます。


③頭の後ろに両手を添えるストレッチ

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痛くない程度で肘を広げます。そのままのポーズで20秒以上保持します。

①②③のストレッチは、何処でもできるストレッチなので、オススメです。ご自分にあったストレッチを是非お試しください。


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